|
|
| 品名 | シメイ・ブルー |
| 産地 | ベルギー |
| アルコール度数 | 9.0% |
| 酵母 | あり |
| ビールスタイル | トラピスト |
|
|
|
世界中に有名なベルギーのトラピストビール、シメイ。 その中で最も特徴的なアロマとフレーバーをもつのがこのシメイ・ブルーである。 シトラス系のフルーティでさわやかな香り。 シメイ・レッドにあるスパイシーな香りは消え、よく練れた甘美な香りが立ち上る。 甘味、苦味のレベルは高く、熟成感があるが、口当たりは意外とみずみずしい。 後口には、苦味が余韻を残す。 泡立ちが良いので、注ぐグラスや注ぎ方にも気をつけたい。
|
|
【ビールは1本1本味が異なります。あくまで目安としてご参照ください】
|
編集部の星評価と感想
|

|
|
パッピ犬:「数有るビールの中で最高峰と言われているビールです」
おじさん:「このどろどろビールが。。。?」
Mr.KM:「でも、HPとか、ビールの本とか、あとバーなんか行っても、シメイブルーはすごいって言われてるよね」
パッピ犬:「まず、はっきり言っておきたいことがある!シメイブルーは確かに美味しい。けど、ほとんどのシメイブルーはまずい!」
おじさん:「おおっ!その美味しんぼの山岡のような言い様は一体なんなの?」
パッピ犬:「まず、シメイブルーが日本へやってくるのに、2つのルートがある。正規代理店販売と平行輸入だ。平行輸入業者は、赤道を通る船で冷蔵コンテナにも積まず輸入してくると言う。これではビールが完全に劣化してしまう」
おじさん:「それはひどい」
パッピ犬:「ま、事実のほどはわからないし、ある人はそれは関係ないとも言っているが。ただ、正規代理店販売が行なわれるようになったのはつい最近のことだから、それ以前は、管理状態が非常に悪かったのは事実だ。実際、飲めたもんじゃないシメイブルーに出会ったことがあるが、それでも店の人は『シメイブルーは最高ですと言っていた』」
Mr.KM:「そうそう、バーに行って、なんかお勧めのビールないですか?って聞くと、だいたい、シメイブルーって言うんだよな。人の好みも聞かずに!」
おじさん:「それはその人とか店にも問題があるね」
Mr.KM:「いや、これは日本人の特有気質。自分の舌でチェックして意見を言う風潮にいまでも欠けている。その割には、ホームページでこそこそ悪口を言ったりしている」
おじさん:「うちらみたいに?」
パッピ犬:「そうそう。じゃなくて、こらっ!うちらは、けなすためのホームページではなくて、良いところを見つけたり、個性を見い出したりするためにあるホームページだよ。だから、全然好みも個性も違う3人が集まって、意見を述べあってるんだから」
おじさん:「それで話の続きは?」
パッピ犬:「そう、シメイブルーは個性が強い。たぶん、酵母の個性が強いのではないか?だから、酵母が息のできなくなる打栓タイプのボトルより、息のできるコルク栓の大きなボトルの方がうまい。750ml入りのリザーブボトルと330ml入りの普通のボトルでは、味に雲泥の差がある。でも、このリザーブボトルはほとんど流通してない。だから、シメイブルーはうまいが、そのうまいシメイブルーはほとんど手に入らない!あと、味とは関係ないが、トラピストビールの中で、シメイが一番商業主義のようだ。別にいけないとは言わないが」
Mr.KM:「でも、リザーブボトルのシメイはうまいよ、ほんと。深みがあって、それでいて瑞々しい。香りも豊潤なのに、落ち着きある味わいがある」
おじさん:「でも、このビンはそうじゃない」
パッピ犬:「ワインも日本酒もそうだけど、テイスティングで一番困るのはボトルによって味が全然違うことだ。だからこのボトルのシメイの評価は低いが、実際には旨いということを述べておく」
<編集部注:最近は正規代理店のシメイブルーがほとんどになっているようです。どこかで見かけたら、安心して買って飲んでみてください>
|

|
|
|