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発泡性ワインとシャンパン、そしてCAVAの違いはなに?たぶん、CAVA(カバ)と言っても、日本ではピンと来ないかもしれない。それどころか、発泡性ワインと言っても日本には発泡酒というビールでも焼杯でもないような酒の種類が存在してしまっているので、非常にまぎらわしいと感じる。 語弊もあるかと思うが、あえて言えば、CAVAとはスペインで作られているシャンパンのことだ。これでイメージが沸いただろうか。であれば、次にいま言った間違いを正させていただきたい。 シャンパンは、日本では高価なイメージがあり、お祝い事の時にしか飲まれない傾向にある。そのせいか、この発泡性ワインは、グルメな日本人たちに一番誤解されている飲み物だといえる。つまり、発泡性ワインならなんでもシャンパンだと思っているのである。 たとえば、イタリア料理屋に行っても「シャンパン」くださいと言ってしまう。もちろん、お店の方はちゃんと心得ていて、そんなお客に対してもメイド・イン・イタリアの発泡性ワインをちゃんと持って来てくれる。まぁ、日本ではシャンパンの流通量が圧倒的に多いので、これは仕方ないことだろう。 シャンパンは、フランスのシャンパーニュ地方で作られた発泡性ワインの総括的な名称である(だからホントはシャンパンじゃなくて、シャンパーニュというのだが)。言い換えれば、ここ以外の土地で作られた発泡性ワインはシャンパンという名称で売ることはできない。 であれば、他の土地で作られた発泡性ワインは何と言うのか。イタリアではスプマンテ。アメリカではスパークリングワイン。ドイツではシャウムヴァイン。シャンパーニュ地方以外で作られたフランスの発泡性ワインは、ヴァン・ムスーということになる。 そしてスペインではエスプモーソという。決してCAVAではない。CAVAと名乗るには、先に述べたように生産地やブドウの品種、醸造方法などさまざまな条件をクリアしている必要がある。言い換えれば、CAVAはスペインで最も品質の高い発泡性ワインだということだ。(CAVA以外のエスプモーソの製造方法はこちら) 日本で、CAVAはまだあまり知られていないが、その味はシャンパンに勝るとも劣らない。それどころかコストパフォーマンスを考えれば、CAVAに軍配が上がるだろう。シャンパンは安いものでも3,000円は下らないが、CAVAは1,500円くらいから買うことができるから日常的に飲むことができる。今後、日本で広まっていくことは間違いないと考えられる。 話の続きへ行く! やっぱり戻る! |
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