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地ビールにもマーケティングが必要かパッピ犬:さて、今年のビールの傾向はどうなるんだろうね。 おじさん:変わんないんじゃない? Mr.KM:そんなこと考えてどーすんだ? パッピ犬:いや、だからさー、たとえば昨年、銀河高原ビールが倒産しちゃったりして、地ビール産業もこの不況をもろに受けているのかなーと。今年はさらに不景気の時代になるっていわれてるし。。。 Mr.KM:というかさ、地ビールが大規模になってどうすんだ?っていうのがあるだろ。ヴァイツェンビール(銀河高原が作っているタイプのビール)は確かにうまい。だけど、それが万人に受けるかっていうと違うんじゃないのー?と思うんだけどね、俺は。 おじさん:わたしも地ビール好きじゃないもん。 パッピ犬:そう言われちゃうと話が終わっちゃうんだけど。。。でも、確かにそれは一理あるよなー。味覚の傾向はスッキリに流れている。発泡酒の売上が伸びていることがそれを証明しているし。だから毎年言っていることだけど、地ビール産業は、その中で本物の味覚を求めているユーザーを発掘しなければならない。 おじさん:なにっ?!私の味覚は本物じゃないっていうの?! パッピ犬:。。。 Mr.KM:地ビールの実態って、観光産業だろ?観光客が現地で、物珍し気に単に試して飲んでるだけじゃないの。ホントに味で求められて飲まれているかっていうのは疑問だね。 パッピ犬:いや、だからそういう味で求めるユーザー数を増やさないといけないわけよ。まだまだ、地ビールを飲んだことない人がたくさんいるはずだと思うんだよね。 おじさん:そういえば、久保田とか八海山とか、いわゆる地酒がメディアに取り上げられて、『幻の酒』みたいな感じでプレミアついて地酒ブームなんか起きちゃったけど、地ビールでもそういう盛り上がりが欲しいと思わない?地方で各メーカーがうじうじちまちまやってるんじゃなくて、マーケティングで『幻の地ビール』作っちゃえば良いんじゃない? パッピ犬:それはスゴイ!焼酎も鹿児島の芋焼酎とかますますブームになりつつあるもんね。これもメディアのおかげ。 おじさん:でも、それにはやっぱメディアとの連携が必要。料理雑誌とか見てても、ワインはイタリアンやフレンチの特集で、日本酒は和食・居酒屋の特集で頻繁に取り上げられるけど、ビールなんてぜんぜん取り上げられないもん。 パッピ犬:そうそう、昔、某『ダンチュー』って料理雑誌の巻頭特集で、河原で石焼きとかしながらビール飲んでいる写真があったんだけどさ。そこに掲載されてた10人くらいの編集部(だったかは不明)の人たちが、全員、缶から直接ビール飲んでるんだよ。いくらアウトドアだからって、全員、缶から飲んでるなんて、あーこの雑誌作ってる人でビール知ってるヤツはひとりもいないんだなって思ったよ。ビールのこと何も知らないんだからビールの特集を組もうなんて発想にはならないよね。 Mr.KM:じゃ、今年も地ビールに幸はない!ということで。。。 パッピ犬:オイオイ。。。 話の続きへ行く! やっぱり戻る! |
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