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マグロの茶漬け茶漬けっていうのは、わびさび感じる日本特有の料理だ。飲みの締めに、二日酔いの時に、暑気払いにも最適である。 魯山人も茶漬けにはこだわっており、塩昆布、納豆、海苔、鮭、マグロ、天ぷら、鱧、車蝦、鮴(ゴリ)なんかの茶漬けについて書いている。特に、鮴は、茶漬けの王様と言われているらしい。また、活きた車蝦をその場で佃煮にした茶漬けは最高のひとつだと言っている。天ぷらなら20や30、わけなくペロリと食べてしまうような食通も、(活きた車蝦)を茶漬けにしようとなると急に怖じけ出す、とも。 私も茶漬けは好きで、いろいろ試したことがあるが、さすがに鮴や活きた車蝦は試したことがない。まぁ、その程度の浅学の身ではあるが、マグロのような血の匂いの強い魚はちょっと茶漬けには合わないのではないかと思っている。お茶の成分と魚の血に含まれている鉄分(?)が交わると、鉄っぽさ&酸っぱさがさらに強調されてどうも美味しくない(と思う)。 これは素人の自分が作っているという、つまり料理が下手なせいではないかと考え、うなぎと鯛茶漬けで有名な築地の「竹葉亭」に行って、まぐろ茶漬けを試してみたが、やはり同じように感じた。 鯛茶漬けはめちゃ旨いが、やっぱりマグロは合わないと思うんだけどなぁ。。。 ―――END |
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