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ハマグリの中のカニ


 ハマグリハマグリを食べていて、中に小さなカニが入っていたことがないだろうか?

 小さいし、外殻がふにゃふにゃしてるし、色が白っぽいからハマグリが消化している途中のカニなんだと長年思っていた。ところが、それは二枚貝に寄生するカニなんだそーだ。つまり、寄生虫なんだよね。オレ、食っちゃったことあるよ(汗)。

 しかし、貝の中でどうやって暮らしてんだろうね。外に出たい時に出れなくないか?というか、きっと、一生出ないんだろうな。

 もっと詳しい話しは、こちらへ(写真、パクらせていただきました、多謝)。

 ちなみに、ハマグリは何を食っているかっていうと、藻やプランクトンだそーだ。よくそんなんで、あんなに硬い殻が作れるよなぁ。といってもプランクトンも立派な動物性タンパク質か。

 関係ないけど、ボストンなんかだとハマグリを生食するが、日本人は生食しない。日頃はナマが大好きなくせに。

 これは、生のハマグリにはビタミンB1を分解する酵素があるため。つまり、生食すると、ビタミンB1が欠乏し、カッケとかいろんな病気になってしまうのである。過熱すれば、その酵素が分解されるので、食べても安心。昔の日本人は経験則からそういうことを知っていたのですね。

 う〜ん、えらいなぁ、日本人。

 しかし、乱獲や環境破壊で日本在来のハマグリはほとんど採れなくなってしまった。江戸前は全滅。「その手は桑名の」で有名な桑名でも、加工品のほとんどを輸入物に頼っているという。

 う〜ん、あほやなぁ、日本人。

 輸入ものということで言えば、現在は北朝鮮や中国からの輸入ものがほとんどらしい。けれど不思議なことにハマグリの輸入量と(港の時点)、輸入ハマグリの販売量(小売の時点)の数字が合わないらしい。つまり、小売店では、国産モノに変身した輸入ハマグリがたくさん存在するということだ。

 う〜ん、不思議やなぁ・・・。

―――END


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bottan
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