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チベット紀行 第四日目 セラ寺


 セラ寺は、100年前にチベットに渡ったという日本人僧侶、河口慧海が修業した寺として有名である。彼はチベットでは死ななかったので活仏にはならなかったが、彼の功績を称えた石塔が作られている。これはすごい名誉なことなのだ。
 チベットに来てから、ここではじめて日本人に出会った。カップルがひと組と、女性のひとり旅。
 チベットでは英語は完璧に通じない。かろうじてわかるとすれば、「マネー」だけだ。ひとり旅の女性は、チベット人に道を聞こうとしていたがまったく通じてない模様。その時、私が日本語をしゃべっているのを見て「どこどこの寺にはどう行けばいいんですか?」と聞いて来たのだが、きっとあの後も相当な苦労をしたのではないか(と推測)。コミュニケーションをスムーズにするためにも、いろんな興味深い話しを聞くにも、歩くと本当にすぐ疲れるから容易な移動のためにも、チベットではガイドさんを雇った方が絶対に良いと思う。

セラ寺
セラ寺。


ポタラ宮
移動中、遠くにポタラ宮が見えた。


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