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チベット紀行 第五日目 薬王山


 薬王山はその昔(といっても1960年くらいまでだったかな?)、チベット仏教の医学院だった。中国政府に破壊し尽くされ、寺院は跡形も残っていないのだが、今でも聖地なのだろう。ここではじめて五体投地を見た。地面がホントにツルツルになって光っていた。
 観光客が多いバルコルなどでは、お布施目当てで五体投地をやっているチベット人がいると聞いた。僧侶の格好した偽者が結構いるらしいのだ。実際、お昼を食べている時、そういう人たちがレストランに入って来て私たちや他の観光客に金をせびっていた(お店の人が追い払おうとしても出ていかない!)。しかし、観光客がほとんどいないこの薬王山で五体投地している人は本物だろう。スゲーな。

壁画
薬王山に残る壁画。


バター灯明
これがどの寺院に行っても必ずあるバター灯明。幸せを祈って、家族の人数分だけ火をつける。


マニ石
仏教の教義が掘られたマニ石が積み重ねられている。


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