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宍道湖と七珍料理


 雪の影響で、予定よりも30分遅れて松江に着いた。チェックインして少しくつろぐと、すでに9時半近くになっている。松江といえば宍道湖。宍道湖といえば、七珍料理。私は美味しい魚料理を求めて夜の街にくり出した。
 七珍料理とは、宍道湖で採れるシラウオ、アマサギ(ワカサギ)、シジミ、スズキ、ウナギ、コイ、モロゲ海老を使った料理のこと。だが、実際にはそれぞれの旬が違うので、一度に食べられるのは冬の一時期に限られているらしい。
 まぁ、七珍全部は無理でも、シジミ料理は食べたいなぁと思っていた。そして魚介類。良さげな居酒屋を物色してまわったが、いつもの優柔不断癖でなかなか決められない。その時、なんとも歴史の重みを感じさせる酒屋を発見した↓。

酒屋
ここの酒屋さんに入り、「旅行者なのですが、どこか美味しくて安い居酒屋さんを教えてくださいますか?」と御主人に訪ねた。酒屋さんはいろんな居酒屋に出入りしているので、正しい情報を教えてくれることが多い。御主人は(たぶん)夕食中であったにも関わらず、気前良く教えてくれた。しかし・・・喜びいさんでその場所に行ってみると、その居酒屋の暖簾には「ヤキトリ、トリメシ」と書いてある。しまった!たぶんそこは地元では評判のお店なのだろう。実際、とても繁盛している様子だった。が、トリを食いに来たワケじゃないんだよね。ちゃんと「美味しい魚やシジミ」と言わなかった私のミスであるのだが。。。いや、御主人ありがとうございました。


兜
結局、兜(かぶと)というお店に入る。しかし、そこにも第二の災難が待ち受けていた。というのは、時化で魚介類がほとんどあがってないというのだ。寒くならなければ魚は旨くならないが、冬は天候が悪くなるというリスクも同時にあったのを忘れていた。お店自体は正解だったのだが、魚自体がなかったのである。。。ここでは、この時期にしか採れないという、お薦めのアカナマコとおでん(レベル高い!)、そしてシジミの味噌汁(少し旨味調味料を加えてるのが残念)を食べた。美味しかった。


第三日目・松江の地ビールの話しに行く




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